第2回山陰合同練習会 ボディーコントロール・ケアのワークショップ
第2回 山陰合同ダンス練習会をGANTZ主催、DJ kuraさん そして私の前回のメンバーで開催いたします!
会場の使用料の値上げに伴い、値上げしております。
今回はロッカー(Lock Danceをやられている方)を対象に、「ダンスの基礎や技術」では無く、「体の扱い方の基礎や技術」のWS(インストラクター・講師)をさせて頂きます。
スポーツ能力とは?
「スポーツ能力=スポーツの技術」 ではありません。
「スポーツ能力=体を扱う技術+スポーツ技術」です。
例)「野球で球を投げる=槍投げのように基礎的な投擲(とうてき)技術+そこに回転を加える技術」 という、体を扱う技術+独自の技術です。
例)「サッカーでドリブルをする=ただ走るという基礎的な走行技術+ボールを足元で操る技術」という、体を扱う技術+独自の技術です。
例)「バスケットでパスを出す=ものを押し出すという腕の使い方の技術+ボールに回転を加えるという技術」という、体を扱う技術+独自の技術です。
ダンスではどうなのか?
ダンスはスポーツ並みか、それ以上の運動量です。(それに加えて芸術的な評価の部分もあり、音楽的な要素もあります。)
なのにダンサーは、ダンス独自の技術(小手先の技術のみ)にとらわれがちです。
体の扱い方・ボディーコントロール(体の芯を使う技術)を知ろうとせずに、がむしゃらにダンスの技術ばかりを追い求めます。
プロのスポーツ選手でも、プロのトレーナーがいて、それでも悩んでいます。それでも怪我をします。
ダンサーはプロでも、そこまでしている人はごく僅か。なのに1人で悩んでいるのです。
最後に
体の扱い方(ボディーコントロール)の基礎や技術は、簡単な事ですが、意識しようと思うと、とても難しい事です。
しかし、それを達成するだけ、意識するだけで、必ずパフォーマンスは向上します。
ボディーコントロールの基礎・技術を知り、考え、理解し、応用する事で、ダンス技術と重なりあい、からならずダンスパフォーマンスの底上げになり向上します。
怪我が予防できます。怪我の対処を知れます。それにより質の良い練習が増え、パフォーマンスは向上します。
「ダンスの基礎や技術」だけではなく、「体の扱い・ボディーコントロールの基礎と技術」を学んで進化して下さい。
これはダンスだけでなく、様々なスポーツでも一緒です。仕事でも、家事でも、子育てでも一緒です。
「仕事の技術・家事の技術・子育ての技術」+「座り方・立ち方・持ち方・・・」
080−6313−9641
あかまつ整体院