ストレッチの基本概念・理論

整体日記の更新が気がついたら久しぶりになってしまいました。
楽しみにされてる方も多いと聞いているので
遅くなり申し訳ありません!!

今回は「ストレッチの基本概念・理論」という
動画の説明文を載せていこうと思います

 

「1つ目」種類と使い分けについてです

「動的ストレッチ」 「静的なストレッチ」
ストレッチには大きく分けて2種類が存在します

動的なものは反動をつけながらやるもので
筋肉に対して刺激を与え、興奮を促すものになり
筋肉に「これから動くぞ」「準備しろよ」と教えるものなので
「スポーツの前・トレーニングの前」に行うのが適切です
これにより運動のパフォーマンスが上がる

静的なものは「ジワーッと伸ばしていく」ものです
筋肉を「リラックス」させ、「柔らかくする」もので
「治療の場面」や、「運動後に活用する」ものです
運動前に行うと筋肉に力が入りにくくなりパフォーマンスが下がるとされています

活用する場面により使い分けも必要ですし
人により緩める必要のある場所
緊張を促す必要のある場所は異なる為
適切な指導が必要となります

 

「2つ目」ストレッチの正しいやり方・理論

ひとえにストレッチと言っても
「どれぐらいの時間?」「どれだけの強さ?」
と質問を受けます

「強い負荷で短時間で良い」「弱い負荷で長時間が良い」
などのやり方や、考え方があります

ですが、曖昧なことは言いません
「15秒×3回を1セット 伸びていることへの気持ち良さを感じる程度」
これには絶対的な自信と理論。そして実績があります。

 

1. 短時間で過度な負荷で行うことで筋肉を痛めることが多々ある
又、ストレッチの為だけに長時間かけれるほど暇でありません
「15秒×3回だと1つの箇所でインターバル・休憩を挟んでも1分で終わります」
現実的で無理がないですよね?

 

2. 筋肉を柔らかくして伸ばしていくのも、頭を使って勉強するのも同じです
「徹夜して詰め込んだ記憶ほど短期的な記憶ですぐ忘れます日々反復して覚えさせたことほど長期的な記憶として頭に残ります
これは筋肉も一緒なのです」

15秒×3回でいいので毎日行ってください。

 

3.なぜ同じ場所に対して3回なのかというと
1回目は「これからここを伸ばしていくという認識」「筋肉の緊張をほぐす程度」でしかなく「玄関の鍵を開ける」程度です
2回目 これで「扉のドアノブを回す」
3回目 ここになって初めて「扉を開いて室内に入れる」
このようにステップを踏んで、反復させる
それにより初めて体が徐々に反応していきます

それと同時に1回目より2回目、2回目より3回目と
可動する範囲が増えていくので達成感が得られ
頭と体が喜ぶんです 楽しい事だと認識されるんです。

 

4. 気持ち良さを感じる程度 というのも理由があります
人間が「痛み」を感じた時にはどうなりますか?
体を縮こめたり、反射的に力が入りませんか?
「筋肉をリラックスさせるのに、神経を痛みで興奮させる必要性はありません。」

あと辛い事を続けれますか?
気持ち良い・達成感があるものだからこそ反復できるのです

 

「15秒×3回1セット 伸びていることへの気持ち良さを感じる程度」
この方法は自身
でも長期的に実践をして確実な効果が得られた方法でもあり
建設的で能動的な患者様ほど短期間で成果が上げれている方法でもあります

 

注意としてストレッチが必要な部位は、一人ひとり体の状態やバランスによって個人差があります
不用意なストレッチは怪我や痛みの元となります。

当院では治療上、ストレッチの必要な箇所の指導を行うので
是非、一度来られてからにしてください。
080−6313−9641
あかまつ整体院

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

次の記事

SCRUMBLE優勝